浅草演芸ホール

夜の部・余一会「満開!若手落語会」がぴっかり、扇辰、白酒、喬太郎ら、顔ぶれを揃えていたので前売り券を買って楽しみにしていたんだけど、前日になって急に中止と発表された。当日、窓口での払い戻しを受け、昼の部がせっかく開催されているのでこれへ入る。広い会場内に客はたった十余名。夜の方だけを中止にしたのは、盛り場へ出向かせないためかと思ったが、そうではなく、客が多くて十分な距離の間隔が取れなさそう、との判断によるものだろう。こみち「女泥棒」、一之輔「長屋の花見」、文菊「一目上がり」、菊之丞「短命」、文蔵「桃太郎」等、がら空きでもなかなか充実していたが、仲入り後は沈滞。林家の面々は、もっとちゃんと落語をやってほしい。